大人も子供も大興奮間違いなし!ワンピース歴代映画12作まとめ
今や誰もが知る国民的アニメとも言っても過言ではない「ワンピース」。漫画もアニメも長く愛されており、それに伴い映画も数多く作られています。今回は歴代のワンピースの映画をまとめてみました。休みの日に一気見したくなるものばかりですよ。
[表示する]
- 新作映画が出来る度に大ヒットするワンピース
- 映画ワンピース『ONE PIECE』(2000年)
- 映画ワンピース『ねじまき島の冒険』(2001年)
- 映画ワンピース『珍獣島のチョッパー王国』(2002年)
- 映画ワンピース『デッドエンドの冒険』(2003年)
- 映画ワンピース『呪われた聖剣』(2004年)
- 映画ワンピース『オマツリ男爵と秘密の島』(2005年)
- 映画ワンピース『カラクリ城のメカ巨兵』(2006年)
- 映画ワンピース『エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』(2007年)
- 映画ワンピース『エピソードオブチョッパー 冬に咲く、奇跡の桜』(2008年)
- 映画ワンピース『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009年)
- 映画ワンピース『ONE PIECE 3D 麦わらチェイス』(2011年)
- 映画ワンピース『ONE PIECE FILM Z』(2012年)
- 映画ワンピース最新作は!?
- これを機に映画ワンピースを全制覇しよう!
人気と知名度の高い漫画『ワンピース』。その実力はギネス記録に認定されるほど。
10年以上の長期連載で、日本だけでなく世界中で愛され、大人から子供まで幅広い世代に支持されています。
2000年に初めて映画が作られ、2002年までは東映アニメフェアの一作として上映されていました。
その後2003年からは単独上映されています。
2003年以降は、毎年映画監督が交代するため画風や表現にバラつきがありますが、全て内容は面白く人気は衰えません。
注目の映画のシリーズは2つ
歴代12作あるワンピースの映画ですが、2つのシリーズが注目されています。
それが「エピソード オブ」シリーズと「ONE PIECE FILM」シリーズです。
「エピソード オブ」シリーズ
ワンピースのストーリーの中でも人気のあるエピソードである「アラバスタ編」と「冬島編」が映画としてリメイクされています。
細部の話の内容が違ったり、新キャラがいたりとアニメとは違う楽しみが出来ます。
「ONE PIECE FILM」シリーズ
原作者である尾田先生が完全監修したりと映画の中身がかなり濃く、映画では触れていない話の裏側がアニメや入場特典の冊子などで語られるので、映画と2重に楽しめます。
では、ワンピースの歴代映画を公開順に紹介していきます。
麦わらの一味がルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップの4人しかいない頃の作品。
ウソップとゴーイングメリー号はアニメより先に映画で初お披露目。
時間系列としてはシロップ村編~バラティエ編の間です。
■あらすじ
海賊王になることを夢見るルフィとその仲間たちは、世界の黄金の3分の1を奪い尽くしたと伝えられる大海賊・ウーナンの黄金を求めて、今日も大海原を進んでいた。
だが黄金の島を目の前に、彼らはやはりウーナンの黄金を狙う海賊・エルドラゴと遭遇。
エルドラゴに捕らえられていた少年・トビオもろとも、海へ放り投げ出されてしまうのだった。
この映画よりサンジが新たに加わっています。
所々に小ネタが仕込まれているのでストーリーも勿論、細かいところからも目が離せません。
■あらすじ
とある島でバカンスを楽しんでいた麦わらの一味。しかしそんな中、ゴーイングメリー号が目の前で盗まれてしまう。
途中で出会った「泥棒兄弟」から、トランプ海賊団が犯人ではないかと指摘され、一味は彼らが根城にしているねじまき島に向かうが、ナミ、サンジ、ウソップ、ゾロと次々と仲間達がさらわれていく。
映画ワンピース3作目にして、麦わらの一味の6人目の仲間となったチョッパーの映画デビュー作。主役顔負けの活躍を見せています。
チョッパーが成長していく過程が描かれた作品です。
■あらすじ
麦わらの一味は、珍獣ばかりしか住んでいない王冠島と呼ばれる島があり、そこに黄金の力を宿した宝があるという話を耳にする。しかしチョッパーは、危険だからよそうと提案する。
そんな中突然、海底火山が爆発し、ゴーイングメリー号が吹き飛ばされてしまう。そして一味がたどり着いた所こそ、その王冠島だった。
麦わらの一味の7人目の仲間となったロビンの映画デビュー作で初の長編映画。
またこの映画より毎回恒例となる芸能人の特別出演があり、本作では女優の酒井美紀さんが参加しています。
■あらすじ
ハンナバルという島の港町に立ち寄っていた麦わらの一味は、海賊だけで行われる何でもありのレース「デッドエンド」が行われると知る。
賞金と冒険を求めて、一味は「デッドエンド」に参加するが優勝候補のガスパーデの陰謀にまんまと嵌められてしまう。
ルフィと一番最初からの付き合いであるゾロをメインとしたストーリー。
映画のキャッチコピーは「ルフィVSゾロ」や「海賊団崩壊の危機!?」などハラハラさせるものとなっています。
■あらすじ
伝説の美しい宝刀「七星剣」と、目も眩むようなお宝が隠されているというアスカ島に上陸した麦わらの一味。しかし、メリー号の船番をしていたゾロが、いつのまにか姿を消してしまっていた。
ゾロを探して島の奥に向かうと、村を襲う海軍剣士の中にゾロの姿を見つける。信じ難い彼の行動に驚く一行をよそに、ゾロは島の少女・マヤが持っていた三つの宝玉を奪い、去って行ってしまった。
タイトルだけ見ると明るい内容に思えますが、後半はシリアス展開に。
ルフィの船長である器の大きさを確認できる映画となっています。
■あらすじ
パラダイスだという「オマツリ島」を訪れる一味。島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れを起こしてしまう。
そんな中、チョッパーとロビンは島の不自然さを感じ始めていた。
前作とはうってかわってワンピースの明るくコミカルで、楽しい面を押し出した作りになっています。
敵大将ラチェットはSMAPの稲垣吾郎、その部下に極楽とんぼの2人が声優に挑戦しています。
■あらすじ
麦わらの一味は、難破した海賊船から宝箱を手に入れる。
早速中を見てみると、そこには老婆が入っていた。
老婆は自分の島の財宝伝説を話し島に伝わる金の冠を譲るという条件で島に送り届ける事に。一行はその「メカ島」へ向かう。
ワンピース映画シリーズでは初の原作ストーリーで、特に人気の高い「アラバスタ編」を映画化。
全て新しく書き直されており、アニメを見たうえでも楽しめるようになっています。
ドラム島編を映画化したものですが、原作者が企画協力を担当し、新たなオリジナル要素とアレンジを加えているので、若干のパラレル要素を含みます。
「第32回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品」を受賞しています。
ワンピースアニメ放送10周年記念作品でFILMシリーズ1弾。
そして劇場版シリーズ初の原作者・尾田先生によるストーリー。
最初はシナリオを断っていた尾田先生ですが「主題歌がMr.Childrenだったら頑張る」といって引き受けたというエピソードも。
■あらすじ
グランドラインでの航海を続ける一味のもとに、ルフィたちの故郷であるイーストブルーでいくつもの島が襲われているという衝撃的なニュースが飛び込む。
一味は旅を中断して「東の海」へ戻ろうとするが、そこに空飛ぶ巨大な海賊船が現れる。
その船に乗っていたのは、かつて海賊王ロジャーの時代に暴れていた伝説の大海賊金獅子のシキだった。
シリーズ史上初となる、全編フルCGおよびデジタル3D映画で今までと違う迫力のあるアクションシーンが見どころです。
その迫力はまるでルフィたちと一緒に冒険しているかのようです。
■あらすじ
ある日、ルフィの大切な麦わら帽子が無くなってしまった。
麦わら帽子をくわえた大ワシを追い、麦わらの一味は争奪戦に挑みグランドラインの危険地帯へ乗り込んでいく。
映画では初の2年後(新世界)を舞台にしており、主人公であるルフィたちが、「新世界」の命運をかけた死闘に挑みます。
脚本はワンピースファンを公言する放送作家の鈴木おさむ。
シリーズ最高となる興行収入で東映作品の興行収入最高記録となりました。
■あらすじ
「新世界」の「ファウス島」にある海軍基地を、「NEO海軍」と名乗る組織が襲撃する。
そのリーダーは、全海賊の抹殺を目論む元海軍大将・ゼット。彼らの目的は、巨大なエネルギーを持つ鉱物「ダイナ岩」を奪うこと。
ダイナ岩の奪取に成功したゼットは、海軍大将・黄猿と交戦。体調が万全でないゼットは徐々に追い詰められるが、戦闘中にダイナ岩を起爆して大噴火を起こし、ファウス島を海に沈める。
『ONE PIECE FILM GOLD』
そして2016年に公開される映画ワンピースの最新作!
前作「ONE PIECE FILM Z」に続いて原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、ドラマ「謎解きはディナーのあとで」や「LIAR GAME」などの黒岩勉が脚本を担当しています。
前作より3年半ぶりの劇場版最新作。
3年半という歳月の間に練りこまれた映画ワンピースならではの世界!
新たな伝説が生まれること必至です。
いかがでしたか?
一度見てしまうと止められなくなる魅力が満載のワンピース。
漫画や通常のアニメでは味わえないドキドキが映画には詰まっています。
是非、1作目から全制覇してみましょう!