【ゲスト】結婚式に呼ばれたから綺麗なワンピースを着て行きたい
2015/10/09
miyakasa
日本の結婚式は服選びが難しい。無難にワンピースを着て行くにしても色々タブーがあって考えるのも疲れちゃった。海外の結婚式でゲスト達はどんなワンピースを着ているのかちょっと覗いてみましょう。日本の結婚式で着るワンピース選びの参考にはならないけれど見聞は広がります!
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結婚式にどんなワンピースを着て行く?!
結婚式は晴れやかな喜びのシーンであると同時に、出席者にとっては少々頭の痛いイベントでもあります。なんてったってマナーやタブーがたくさん!誰からも後ろ指差されずに済むワンピースを選ぶのも大変。海外に目を向ければそんなマナーが馬鹿らしくなるような結婚式がたくさん!悩みはちょっと置いといて結婚式ゲスト達のファッションを楽しんでみましょう。
ビヨンセとジェイ・Zの結婚式
ビヨンセとジェイ・Zの結婚式にはドレスコードがありました。それは「アイボリー」!日本の結婚式では白や写真に写った時に白っぽく見える色はタブーとされていますが、なんと新郎新婦がアイボリーを指定。
グウィネス・パルトロウのワンピース
このワンピースの色はもはや純白!日本の結婚式で着たら退場もの。
ビヨンセ・ママのティナ
ママ・ティナの着てきたワンピースももちろん白。ドレスコートをちゃんと守っています。
ビヨンセの妹ソランジのワンピース
ソランジのワンピースも真っ白。しかも肩出しミニとこれまた日本の結婚式なら退場レベルです。
デスティニーズ・チャイルド時代のメンバー、ミシェル・ウィリアムス
ミシェル・ウィリアムスのワンピースもやはり真っ白、肩出し。皆さんビヨンセの指定したドレスコードをしっかり守り、日本の常識を気持ち良いくらいに蹴飛ばしてくれました。
キム・カーダシアンとカニエ・ウェストの結婚式
お騒がせセレブのキム・カーダシアンと歌手カニエ・ウェストの結婚式も見てみましょう。
パンツスーツ!
結婚式に参加した友人の一人。
ワンピース着用がベターだと言われる日本の結婚式。女性のスーツは不祝儀の礼服の意味合いが強く、しかもパンツスーツは華やかさに欠けるので敬遠されるもの。しかしこの女性は何の飾り気もない普通のパンツスーツで出席しました。
ワンピースドレスですが
こちらの2人はワンピースドレスを着用したものの大胆な露出!日本の結婚式ならもはやワンピースとすら見なしてもらえないレベルですが、ここではそんなの関係無し。
元祖お騒がせセレブの妹ニッキー・ヒルトン
パリス・ヒルトンの妹で、姉よりは多少真面目なイメージがあるニッキー・ヒルトン。なんとロスチャイルド家御曹司で銀行家のジェームズ・ロスチャイルドとケンジントン宮殿で結婚式を挙げました。
メイド・オブ・オナーを務めたパリス・ヒルトン
日本の結婚式であまり一般的ではない風習として、ブライズメイド及びメイド・オブ・オナーというものがあります。主に花嫁の友達、姉妹、親族の中から花嫁と親しい未婚の女性が選ばれ、白以外のお揃いのドレスを着てブーケを持ち華を添える役割です。
パリス・ヒルトンのワンピースドレス、とても素敵です。横にいるのはママ・キャシー。
水色のワンピースでお揃いのブライズメイド達
ニッキー・ヒルトンの左隣に若干やる気のない感じでパリス・ヒルトンがいます。
B.E.Pの紅一点ファーギー
友人の結婚式に出席したファーギーと夫で俳優のジョシュ・デュアメル。ロックな歌姫の装いですね。日本の結婚式ではファーや毛のものは好まれませんが、ファーギーなら大丈夫。もうワンピースの色や靴の形どうこう以前の話ですね。
ジェリー・オコンネル&レベッカ・ローミンの結婚式に出席した時のファーギーとジョシュ・デュアメル。先ほどのロックな出で立ちとはうって変ってチャーミングなワンピースをチョイスしています。屋外で行われるさわやかな結婚式にぴったりの装いですが日本でこのワンピースを着る人はいないでしょう、、、。
故郷ブラジルでの結婚式
双子の妹の結婚式に出席したスーパーモデルのジゼル・ブンチェン。非常にリラックスしたワンピースですね。肩出しで、足元はミュールなので親戚のおばさんに怒られること間違いなしですが、ブラジルなら問題無し!
息子のベンジャミンはタキシードで小さい紳士に。可愛い!
招待状に“カジュアルな服装でお越し下さい”と書いてある場合は本当にカジュアルでOK。逆に“White Tie”と書かれている時は第一礼装の燕尾服、“Black Tie”ならば準礼装のタキシードか、ディナージャケットと黒いネクタイを着用しなくてはなりません。また、“Black Tie Optional”と書かれていればビジネススーツでも良いということになります。特に指定のない場合は関係者に確認するのをお薦めしますが、一般的には紺またはグレーのダークスーツが良いでしょう。アメリカでは黒いスーツを着るのは親族と近い関係者のみだからです。女性の場合は昼間なら普通丈のドレスやお洒落なブラウスとスカート、夜に行われるフォーマルな式ではロングドレスが一般的。黒はできれば避けたい色ですがドレッシーなデザインで喪服を連想させるものでなければ大丈夫。また、白やアイボリー以外で花嫁よりも目立たないように気を使うのもマナーです。
新郎新婦が指定したドレスコードがあるのが普通なので事前にしっかり確認して、それを守って出席しましょう。日本のように笑いながら「恥ずかしかったし、みんなこうすると思ったからこのワンピースで来ちゃった~」なんていうのは通用しません。
アメリカでは何でもあり。男性で日本人のような服装をしてくる人はいないし、女性は人それぞれで、ジャラジャラとど派手なパーティスーツで来る人もいれば、ちょっとだけよそ行き風のワンピースという人もいるとか。
ブライズメイドのワンピースドレスを含めた衣装は花嫁からのプレゼントが普通です。
一般的な家でしたら、参加者の服装は、本当に様々です。
花嫁の父親はタキシードも多いですが、普通の背広でもモーニングでもなんでもありです。母親も、ちょっとオシャレなワンピースを着たら十分です。他の親戚の人も、女性はワンピースでいいと思います。
アメリカらしいのは、オシャレなワンピースに、クツはサンダルとかざらです。
アメリカでも新郎新婦の意向によって、
結婚式のグレードは様々です。
ものすごくキチンとしたハイグレードの結婚式もあれば、
ガーデンや海岸を利用したオープンエアの結婚式も有ります。
そのシチュエーションによって、服装のグレードは変化します。
あ!でも、ご親族の男性方は日本のブラックフォーマルは止めておいた方が無難です。
アレを着ていると、某業界の人と誤解されると言う噂です(笑)
私も2年ほど前、米国人と米国で結婚しました。夫の両親と私の両親の着ているもので差が出ないように、示し合わせました。
どこの結婚式でも黒を着てくる人は必ずいるようです。私はそれを恐れていたので、予めドレスコードで黒を禁止しました(笑)
日本の控えめなデザイン+黒だと、アメリカ人からすると喪服と思われてしまう可能性があるので、ご注意を。
一般的には東部及び南部のある程度以上の家庭なら、フォーマルです。西に行けばかなりくだけた格好になります。最近、私の同僚の結婚式に出ましたが、花婿父が、レザーのジャケットみたいなのをも着てました。びっくりしてしまいました。しかし、皆さんかなりくだけた格好でしたので、東から引っ越してきた私にしてみたらくだけた格好と思った、黒いスーツと蝶ネクタイは浮いてしまいました。
結婚式が午後早い時間で、レセプション(披露宴)がある場合は、カジュアルと考えられるので、女性は明る目の色ワンピースかワンピースにジャケットで、男性はスーツをお勧めします。ネクタイは、日本の白とかグレーではなく、色物を。
結婚式が夕方でレセプションが夜7時以降なら、できればロングドレスにジュエリーとハイヒール、男性はタキシードかダークスーツ。
花嫁の母上のドレスの色は、新郎の母上のドレスとかち合わないように、花嫁に聞いてもらっておくとスマートです。まあ、いっそのこと留袖ってことでもいいかも。。
ただし、ビーチなどでの式やセレモニーだと、全く趣が異なります。白シャツにカーキパンツとか。
挙式時間やコンセプトによりそれぞれなので事前に把握しておくことが大事ですね。
反則技ばかりでしたね!
日本の結婚式でどんなワンピースを着るかという悩みはまだ解決していませんが、海外の結婚式に招待された時の準備はもうできました!どんなワンピースでもOK!がドレスコードの結婚式に招待されたらどんなに楽でしょう。では結婚式を楽しんで!
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