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大人気マンガ・ワンピース!物語に登場する悪魔の実の全貌に迫る!

マンガの単行本売上部数がギネス記録を達成するなど、世界で記録的な大ヒットとなっているワンピース。
アニメも長く放送され、人気はとどまることを知りません。ワンピースの中で物語の肝と言えるのが「悪魔の実」です。今回はそんな悪魔の実について詳しく解説していきます!

ワンピースって?

海賊となった少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として国民的人気を博している[1]。また、深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。

出典:https://ja.wikipedia.org

ワンピースの主人公・ルフィが海賊王を目指す過程の中で、大切な仲間を作っていきますがその仲間ごとの感動エピソードも魅力の1つです。

ワンピース・悪魔の実って?

ワンピースの物語の中でも重要な存在と言える「悪魔の実」。
ではその悪魔の実とはいったい、何なのでしょうか?

悪魔の実は「海の悪魔の化身」と言われる果実で、食べた者は特殊な能力が身に付く。人間はもちろん、魚人や動物など、いかなる生物が食べても能力を得られる。悪魔の実には多くの種類が存在し、食べた実の種類に応じて様々な力を得ることができる。この果実を食べた者を「悪魔の実の能力者」と呼ぶ(作中では「能力者」と略されることが多い)。
実を一口でもかじると、その時点で食べた者に能力が発現し、残りの実はただの果実となる(すなわち、1つの実から複数の能力者が誕生することはない)[1]。味は非常に不味い。その絶大な効力と希少さから、売れば最低でも1億ベリーの値がつき、実によってはそれ以上の価値がつく。

出典:https://ja.wikipedia.org

ワンピース・悪魔の実のデメリット

こんなにすごくて便利な悪魔の実にもデメリットはあるようで・・・

泳げなくなる

「海の悪魔の化身」である悪魔の実を口にした者は海に嫌われ、一生カナヅチになる。能力者は海に入ると体から力が抜け、能力を使うこともできなくなり、沈んでしまう。ただし、全身ではなく体の一部分だけが浸かっている場合は症状が軽減され、能力も行使できる。
この場合の「海」とは、川や風呂なども含めた「水が溜まっている場所」全てを指す[5]。しかし、雨やシャワーなどの流水が能力者に影響を与えることはない。
海と同じエネルギーを発する鉱石「海楼石」に能力者が触れた場合も、海に浸かった時と同様の状態となる。そのため、対能力者用の武器や檻・手錠などには海楼石が使用されている。

出典:https://ja.wikipedia.org

2種類以上の実を食べることができない

悪魔の実の能力者がさらに他の実を食べてしまうと体が跡形もなく、なくなってしまうと言います。
しかし、例外としてワンピースの中の重要人物・黒ひげは亡き白ひげの遺体から「グラグラの実」の能力を奪い、「ヤミヤミの実」に加え2つ目の能力を得ています。

ワンピース・悪魔の実の種類

ワンピースの物語の中では既にかなりの数の悪魔の実が登場していますが実際問題、まだすべての悪魔の実の全貌は明らかにはなっていません。
今回は悪魔の実の一部、ワンピースの中でも主要な悪魔の実を紹介していきます!

悪魔の実はその能力によって「超人(パラミシア)系」「動物(ゾオン)系」「自然(ロギア)系」の三系統に大別できる。

出典:https://ja.wikipedia.org

超人(パラミシア)系は、人智を超えた能力が身に付く種である。得られる能力は多種多様で共通項は少なく、動物系と自然系以外は全て超人系に分類される。

出典:https://ja.wikipedia.org

動物(ゾオン)系は、動物への変身能力が身に付く種である。能力者は「人型」、「獣型」、中間形態である「人獣型」の計3つの形態に変形できる。
能力者の身体能力が純粋に強化される唯一の種。人獣型に変形すると、能力者の身体能力をベースに、その動物並に身体能力が向上する。

出典:https://ja.wikipedia.org

自然(ロギア)系は、身体を自然物そのものに変化させ、自在に操れるようになる種である。
三種の中では最も希少。体を原形を留めない自然物に変えることで、通常の物理攻撃を受け流し無効化できる(一部を除く)。その絶対的な防御力と、広範囲に及ぶ自然現象さながらの攻撃力から、三種の中でも最強種とされる。能力の制御は難しく、慣れていないと体が勝手に自然物に変化してしまう。

出典:https://ja.wikipedia.org

ゴムゴムの実

まずはご存じ、ワンピースの主人公・ルフィが食べたゴムゴムの実です!

食べると、体がすべてゴムになってしまう悪魔の実です。

ゴムゴムの実の形状は、メロンのような形状。皮は紫色、中身は黄緑色。

出典:https://ja.wikipedia.org

ゴムの弾力性・伸縮性・絶縁性を持つため、打撃・関節技・銃撃・砲撃・電撃が無効
斬撃・刺突など鋭利な攻撃が弱点
心臓・血管・骨など、体の内部もゴムになる
伸縮・弾力能力には限界あり

出典:https://ja.wikipedia.org

ワンピースの物語の中でルフィは、「ギア」という考え方で悪魔の実で得たゴムゴムの力をさらに強化しています。

メラメラの実

体が炎化する悪魔の実。
当初は、こちらもワンピースの中の重要人物でルフィの兄・エースがこの悪魔の実の所有者でしたが頂上戦争においてエースが命を落とし、ドレスローザにおける闘技トーナメントでドフラミンゴがメラメラの実を賞品としたことで、こちも同じくワンピースの最重要人物でルフィのもう1人の兄・サボに所有権が引き継がれます。

メロンのような形状。果皮は炎の模様をしている。色は橙色。

出典:https://ja.wikipedia.org

オペオペの実

こちらもワンピースの中の重要人物・トラファルガー・ローが食べた悪魔の実。
ワンピースの物語の中でローは、ルフィと同盟も結んでいます。

一定範囲内の物体を改造したり、位置を入れ替えたりできる。

出典:https://ja.wikipedia.org

能力を活用するには医療の知識がいる
対象者を生かしたまま且つ痛みや出血を伴うことなく人体を切断したり臓器を抜き取ることができる
生物の人格を入れ替える「人格の移植手術」をすることができる
人体に電気ショックを与えることができる
能力を使用するほど体力を消耗する
才気ある者ならば人に永遠の命を与える「不老手術」を自身の命と引き換えに使用する事ができる。ゆえに古来よりの人類の夢が叶う「究極の悪魔の実」とも呼ばれる

出典:https://ja.wikipedia.org

ハナハナの実

ワンピースの主人公・ルフィの海賊団の仲間であるニコ・ロビンが食べた悪魔の実。

体の一部を、一定範囲内のあらゆる場所から生やすことができる。
花びらのようなもので構成されている。

出典:https://ja.wikipedia.org

生やした体の一部がダメージを受けると、本体もダメージを受ける
大量の体の一部を合体して巨大化させることもできる
体そのものを生やすことで、分身することもできる

出典:https://ja.wikipedia.org

ヨミヨミの実

こちらもワンピースの主人公・ルフィの海賊団の仲間であり、悪魔の実の中のヨミヨミの実を食べたブルック。
ワンピースの主人公・ルフィの海賊団の中では、音楽家という立ち位置です。

一度だけ、死んだ際に黄泉の国から舞い戻り蘇ることができる。

出典:https://ja.wikipedia.org

黄泉の国から戻った直後は魂のみの状態であるため、復活するためにはまず自身の遺体を探す必要がある
遺体が白骨化していても復活できる
生きている間はただのカナヅチになるだけ
能力発動後は、魂を現世に留めるために強烈なエネルギーを発し続け、それを応用することで以下のことが可能
歌を通じて、他者の魂に強く訴えかける
霊魂を体から切り離し、幽体離脱する
体を切り離されても繋ぎ直すことができる
黄泉の冷気を武器に纏わせ、攻撃した相手を凍結させる

出典:https://ja.wikipedia.org

いかがでしたか?
今回紹介した悪魔の実は、ワンピースに登場する悪魔の実の中のほんの一部だと思われます。
ワンピースの物語に登場していない悪魔の実を数に入れると、まだまだ悪魔の実は存在するのではと思います。世界中で人気を博しているワンピース。物語だけでなく、こういったワンピースの中の重要要素である悪魔の実について調べてみるのも良いかもしれません。

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