【ワンピース】海軍本部、マリンフォード！頂上戦争と共に紹介！
2015/10/09
rena76107372
【ワンピース】家族愛に涙が止まらない！マリンフォード頂上決戦！
ワンピース至上、最も大規模な戦いとなった頂上決戦！
この頂上決戦で、ルフィは兄エースを失い、四皇の一角"白ひげ"も倒れました。。
ワンピースでも類をみない壮絶な戦いとなったこの頂上決戦は何故起こったのか？！
ワンピースが誇る感動ストーリーがそこに！
目次
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マリンフォード（第1部時点で海軍本部が置かれていた島）にて勃発した、白ひげ海賊団VS海軍本部&王下七武海連合軍の全面戦争。
仲間を殺し一味を脱走した元白ひげ海賊団団員黒ひげマーシャル・D・ティーチが、黒ひげを追っていた白ひげ海賊団2番隊隊長ポートガス・D・エースを「バナロ島の決闘」で破り、王下七武海に加盟するため世界政府に引き渡した事件が事の発端。
海賊王ロジャーの息子であるエースを、世界政府はマリンフォードで公開処刑することに決定。それを阻止するため、世界最強の海賊白ひげエドワード・ニューゲート率いる海賊艦隊（総勢約5万人、海賊船48隻）が攻め込み、世界政府側もセンゴク元帥率いる海軍本部（総勢約10万人、軍艦50隻）と王下七武海5人という考え得る全ての戦力を投入し迎え撃った。
戦争中盤、白ひげと同じくエースの救出を目的とするルフィに加え、ジンベエ、イワンコフ、クロコダイル、バギーらインペルダウンの囚人勢が参戦。さらに終盤には黒ひげ海賊団、赤髪海賊団が乱入し、大海賊時代の幕開け以来最大の激戦となった。
この戦いで白ひげとエースは戦死。最終的には赤髪海賊団の調停により戦争は終結し、海軍勢の勝利という結果となった。この戦争によって世界のバランスは崩れ、一つの時代が終わり新しい時代が始まることとなる。
白ひげ海賊団
船長は世界の均衡を守る三大勢力の1つ四皇の一角"白ひげ”で、それ故に世界最強の海賊団と呼ばれている。船の名前は“モビー・ディック号”で、船首は鯨を象っている。非常に船長に対する尊敬の念が強く、船員達は船長の"白ひげ”を「親父」と呼んで慕っている。仲間殺しを唯一の“鉄の掟”として禁止しており、これを犯した者が許される事は決して無い。
船員は約1600名、16部隊に分かれている。さらに新世界で名を馳せる多くの海賊達を傘下に抱えている威容は全世界最強の海賊団とも謳われる。各部隊の隊長達は海軍大将や王下七武海とも互角に渡り合う猛者達で、船長の白ひげと共に海賊団の主戦力となっている。
海軍本部
国際統治機関世界政府直属の軍隊として『絶対的正義』を掲げて世界中の海の治安維持を行っている。
主な職務は海賊等の犯罪者の取締だが、政府に不都合なものを隠すため非情な行いをする時もある。
少尉以上の海兵は海軍将校と呼ばれ、背中に『正義』の文字を刻んだコートを着用する事が許される。
王下七武海
世界政府によって公認された7人の海賊の総称である。単に七武海と略称される事もある。政府に対して略奪品の一部を納める代わりに、他の海賊や世界政府未加盟国からの略奪行為の黙認、指名手配と懸賞金の解除といった特権が与えられる。
名目上は政府の傘下組織の位置付けだが、メンバーは全員海賊であるため政府への忠誠心は無に等しく、政府の要請や命令にもまず応じる事は無い。それどころか、七武海の称号を隠れ蓑に凶悪な犯罪を企むメンバーも複数在籍している。
ワンピースで三大勢力と呼ばれる四皇、海軍、王下七武海の全てが激突したかつて見た事のない大きな戦い、それがマリンフォード頂上決戦です。
そこに兄エースを救出する為に現れたルフィ達一行も加わり、まさにワンピース至上最大の戦いとなります！
ワンピースの三大勢力が戦うという壮絶な戦いが何故起こったのでしょうか？
事の発端は、黒ひげティーチの仲間殺し。
そして、エースの公開処刑とそれを阻止する為に立ち上がった白ひげ海賊団。
ワンピース至上最大の戦い『頂上決戦』に至るまでの物語もまたすごいのです！
「ヤミヤミの実」とティーチの仲間殺し
黒ひげティーチは、エースの部下として、“白ひげ”ことエドワード・ニューゲートの白ひげ海賊団に所属していました。
しかし、それはティーチが求め続けた「ヤミヤミの実」を手に入れる為だったのです。
ティーチはそれを手に入れた仲間の船員を殺して、奪ってしまいます。
船員を「家族」と想う白ひげの心意気は一味全体に浸透しており、仲間殺しを唯一の“鉄の掟”として禁止。
これを犯した者が許さないのが白ひげ海賊団のルールです。
部下のしでかした事は、隊長の責任。
皆と同様、白ひげを「親父」と慕うエースは、皆が止めるのも聞かず、一人でティーチ討伐に向かいました。
ティーチとエースの戦い
ティーチを追って、一人旅を続けたエース。
道中、ルフィにも会いながら、追跡を続けます。
バナロ島でついにティーチを見つけたエースは、一対一の壮絶な戦いを繰り広げます。
しかし、戦いに負けてしまったエース。。。
結果、エースは世界政府に引き渡され、インペルダウンLEVEL6「無限地獄」に幽閉される事となります。
ルフィによるインペルダウンからの救出作戦
インペルダウンにエースが捕らえられた事を知ったルフィは、世界一の大監獄「インペルダウン」からエースを救出する為に潜入します！
しかし、そこは世界一の監獄。守る者達も強敵です。
ルフィも数々の強敵に道を阻まれ、時間のない中、壮絶な戦いを強いられてしまいます。
それでも、インペルダウンの最下層LAVEL6を目指すルフィは、かつての敵バロックワークスの元ナンバーズやオカマ王エンポリオ・イワンコフ等の仲間を得て、一気にエース救出を加速させるのです！
エースの公開処刑
しかし、一歩遅くエースは海軍によって、公開処刑の為に聖地マリンフォードに連行されてしまいます。。。
海軍最強の大将3人も居並んだマリンフォード。
全世界に向けた放送で処刑台の前に跪くエース。。
そして今まさに公開処刑されようとしたエース。。。
それをギリギリで駆けつけたルフィ達が阻止します！
さらに"息子"エースを救う為、マリンフォードに駆けつけた白ひげ海賊団も突撃します！
そして、頂上決戦へ
エースを救出する為に総力戦を挑む白ひげ海賊団。
それを迎え撃つ海軍本部。
こうしてワンピース至上最大の壮絶な戦い「頂上決戦」がまさに始まったのです！
エースはルフィという"弟"と、"親父"白ひげの決死の救出を目の当たりに、初めて「命が惜しい」と思います。。。
そんな頂上決戦は、ワンピース至上最大というその名に恥じない強者同士の壮絶な戦いが繰り広げられます。
まずは、白ひげの「グラグラの実」による津波攻撃！
それを「ヒエヒエの実」で凍らせた海軍大将青キジ。
ワンピース史上最大の頂上決戦、一瞬も気が抜けません！
さらに王下七武海の一人、最強の剣士ミホークと白ひげ海賊団の隊長との一騎打ち！
こんな贅沢な戦いも頂上決戦でなければ、見られないでしょう。
ワンピースへのワクワクが止まりません！
ちなみに、ミホーク。山を切り崩しちゃうくらいの強さですｗ
さすが、ワンピース！さすが頂上決戦！
さらには祖父ガープとルフィの対決というシーンもあります。
これもワンピース至上最大の戦い、頂上決戦だからこそですね！
そして、ついに救出されたエース！
ルフィと共に脱出を計ります！
ワンピースの強者が勢揃いした頂上決戦は、本当に凄まじく、その戦いは語り尽くせません。
この頂上決戦では、強者の戦いだけではなく、ワンピースの様々な秘密が明かされます。
そして深まるワンピースの謎。。。
そんな頂上決戦で明かされたワンピースの秘密と謎も見てみましょう！
頂上決戦！ワンピースの秘密①
まず、なぜエースが海軍によって、公開処刑される事になったのか。
それは彼が、あの史上最悪の海賊と謳われた"海賊王"ゴールド・ロジャーの息子だったからです！
ロジャーに子供の世話を託されたガープは、エースを自分の家族として、匿う事にしたのでした。
頂上決戦！ワンピースの秘密②
王下七武海の一人でありながら、革命軍幹部としても活動する巨漢の男、バーソロミュー・くま。
さらに彼は、世界政府の科学者Dr.ベガパンクに肉体提供を行っていました。
そして、改造により肉体及び精神を改造され改造人間(サイボーグ)"平和主義者(パシフィスタ)”の第1号PX-0となり、自身のサイボークを大量生産させると共に、彼は心を失ってしまいます。
果たして彼は、政府の敵なのか、味方なのか。。。
今後のキーマンの一人と予想される人物です。
頂上決戦！ワンピースの謎①
白ひげが倒れた後、黒ひげティーチは白ひげから「グラグラの実」の能力を奪います。
しかし、既に「ヤミヤミの実」を持つティーチは本来、もう一つの悪魔の実の能力を得る事は不可能なはず。
どうやら、彼は"異形"だという事ですが、、、
頂上決戦！ワンピースの謎②
そして、ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)と言われる宝の存在を思わせる発言をしてこの世を去った白ひげ。
ワンピース最大の謎がこの頂上決戦でも語られた事で、改めて、ロジャーが残した宝の存在を世に知らしめる事になったのです！
数々の壮絶な戦いと明かされた秘密、そして、深まるワンピースの謎。。。
頂上決戦はまさにワンピースの総決算と言えるでしょう。
しかし、この頂上決戦が最も惹き付けられるのは、何と言ってもエースを中心とした家族の愛情。
ここからはぜひハンカチを用意して読んでください！
頂上決戦での家族愛①：ガープとエース
海軍として、海賊を成敗するのが「正義」。
しかし同時に、ガープにとって、エースはとても愛おしい家族。。
ガープは海軍の正義と家族との愛情の狭間で、苦しい思いをしていました。
エースが赤犬サカズキに殺された時のガープの怒りは本当にすさまじいものでした。。
頂上決戦での家族愛②：白ひげとエース
仲間を殺して逃げた黒ひげ・ティーチ。
"親父"白ひげの制止を振り切ってまで、追いかけた結果、破れて海軍に捕まったエース。
そんな"息子"を助ける為に、海軍に全面戦争を挑んだ白ひげの男気。
二人の関係は、血のつながりを越えた、心と心の揺るぎないつながりを感じます。
そんな白ひげニューゲートの最後は、まさに最強海賊の船長にふさわしい堂々とした最後でした。。
頂上決戦での家族愛③：ルフィとエース
「弟だから、エースを助ける」
ただそれだけの理由で、エースを救出に来たルフィ。
「絶対死なない」と約束したエース。
しかし、ルフィを助ける為に、サカズキの凶拳から身を挺して守ったエース。
「死なない」約束を守れなかったエース。
しかし、"弟"ルフィを守れた兄の最後は、優しい笑顔に包まれていたのでした。。
人に嫌われた少年時代を持つエース。。。
自分を必要としてくれる人を願ったエース。。。
「愛してくれてありがとう・・」
そう言った彼は、多くの人から多大なる愛情をもらいながら、その短い人生の幕を閉じました。。
ワンピース至上最大の戦いとなった頂上決戦は、悲しくもその家族愛に感動せずにはいられないストーリーなのです。
