ワンピース☆キャラクター紹介!個性豊かなキャラクターを楽しもう
2015/10/09
まぁぴょん
ワンピース・インペルダウン編でルフィを瀕死に追い込んだマゼラン。ルフィが手も足も出せずに敗北したマゼランの強さはワンピースの中でも屈指のキャラクターとして知られています。そんなマゼランの真の強さとは?再登場も考えられるその訳についても考察してみました。
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「ワンピース」
本名 マゼラン
役職 インペルダウン元署長→副署長
悪魔の実 ドクドクの実
性格 真面目 女に弱い
ドクドクの実
マゼランはドクドクの実の毒人間。気体・液体・固体と様々な毒を出すことが可能です。全くもって戦いたくないタイプですね。
マゼランはワンピースの歴史の中でも、かなり強いキャラクターとして知られています。ドクドクの実の恐ろしさには、ハラハラさせられましたね。ルフィも敗北しましたが、あの強さには正直「負けてもおかしくない…」と感じてしまいました。
ルフィvsマゼラン
「アニメワンピース」より
黒ひげ海賊団vsマゼラン
「アニメ ワンピース」より
インペルダウン看守長 シリュウ
インペルダウンの看守長でありながら、自分の満足感のみで囚人の命を奪ってしまうその性格と行動で監獄に入れられていました。
しかし、ルフィがインペルダウンに潜入し囚人たちが解放させていく事件が起こります。そこで署長のマゼランは致し方なくシリュウを解放し、戦力を増やそうとしました。強さはマゼランと同等と言われており、実力者でもあるそうです。マゼランはシリュウの強さと「看守長」であることに信頼・期待をかけ解放をしたのだと考えます。
解放が裏目に出てしまった
しかし、そこに現れた黒ひげはシリュウを仲間にしました。マゼランの期待は無残にも、その黒ひげにマゼラン自体がやられてしまうという悲劇が起こります。
シリュウを解放することはマゼランにとっても皮肉な決断だったと思いますが、まさかその決断が裏目に出るとは真面目な彼には思いつかなかったのかもしれません。
2年前の頂上戦争前でルフィ、イワンコフ、クロコダイル等を脱走させたのに加え、黒ひげにレベル6の囚人達を脱走させてしまいます。マゼランも深手を負い、インペルダウン始まって以来の大惨事になってしまいました。その責任感からマゼランは自ら副署長に降格することにしたのです。
マゼランが足止めされる。
「アニメワンピース」より
副署長ハンニャバルを署長に!
複数の凶悪犯罪者を脱獄させてしまった責任を取るためにマゼランは自ら副署長に降格します。署長をハンニャバルにした所は個人的にとても泣けました。
コントのように署長の座を常に狙う副署長ハンニャバルに、自ら署長の座を渡す…。彼の強さをしっかり認めていたという点が、真面目さと誠実さが伝わるマゼランの好感度アップできた一連だったのではないでしょうか。個人的な見解を加えると「いつかはハンニャバルを署長にするつもりではいたが、この一件で気持ちが固まった」のでは?と思っています。
さて、ここからはマゼランの真の強さに迫っていきたいと思います。インペルダウンでの戦いを見てマゼランの強さは知っていると思いますが、こんな説もあります。
悪魔の実の能力の覚醒?
悪魔の実には「覚醒」という次のステージがあるそうです。現在で言えばドフラミンゴなどが挙げられますが、その中にはマゼランも覚醒者では?という声も上がっています。
マゼランの能力が覚醒しているかは定かではありませんが、「自分だけではなく周りにも影響を与えている」という点から覚醒しているのでは?という説があるそうです。
ただでさ、マゼランは最強なのに覚醒していたら他に手だてがないのでは?と不安になってしまいますね。マゼランが覚醒しているか否かはハッキリしていませんが、今後、再登場するのであればこの点は見逃せないポイントですね。
今までもクロコダイルの事件で真実を隠したり、天竜人であるドフラミンゴの暗躍を黙視したりと闇が深い世界政府です。ワンピースは「何が正義で何が悪なのか」というコンセプトも感じられる作品なので、今後はこの権力者達との闘いが予想されます。
ワンピースキャラの中でもしっかりとした正義感がある
何度も言いますが、マゼランは真面目な男です。歪んだ思惑が多く感じられる政府の人間の中でも、マゼランは正義を貫いてくれるのでは?と感じています。
マゼランは世界政府についてどう思っているのか?クロコダイルを初め、世界政府が闇に隠してきた囚人達を収容していたので、世界政府の闇については感じていることもあると思います。
「ワンピース」マゼランの正義とは?
マゼランと世界政府の関係
マゼランは海軍に忠誠を誓っており、センゴク元帥からの信頼を得ていました。世界政府のことは現状では黙認しているみたいです。センゴクからの信頼…それだけで威圧感ありますね。
マゼランは世界政府のことは容認しているのかもしれません。ですが、あくまでもマゼランの正義はインペルダウンの署長として職務を全うしているだけで、その職務に対する忠誠を誓っているのだと思います。
「ワンピース」ドクドクの実の能力者 マゼラン
さて気になるのが、マゼランは今後また登場してくるのか…というポイントです。何とも言えない部分ではありますが、出てきて欲しい!という希望が私は強いですね。
その願いも込めて、「再登場する」という説で進めて行きたいと思います。
ルフィの味方になるケース
ワンピースに出てきたボス級の敵キャラは再登場の際にはルフィ達の味方になるケースが多い。クロコダイル、バギー、スモーカー等がその一例です。
この流れを考えた時に、マゼランが再登場するならばルフィ達の味方になるケースも不思議ではないと思います。
マゼランは真面目なので、自分が敗北し複数人を脱獄させてしまった責任を重く感じていると思います。黒ひげ海賊団に対しての因縁は少なからず残ると考えられるので、これらの理由で、ルフィとマゼランには共通の黒ひげ海賊団という敵がいるため、麦わらの一味が黒ひげ海賊団と戦闘する時にマゼランと共闘する可能性は十分にあると考えられます。
「ワンピース」マゼランはインペルダウンからの職務を自ら退任する?
ワンピースにおいて再び、インペルダウン編があるのは考えにくいので、マゼランが再登場の可能性があるとすればインペルダウンから離れることが予想されます。
マゼランは責任感が強いので、脱獄させてしまった囚人達をマゼラン自身の手で捕まえるためインペルダウンから離れるのではないかと予想します。
「ワンピース」ターゲッドは黒ひげ
マゼランがインペルダウンを離れるのであれば、ターゲッドは黒ひげであると思います。黒ひげはこの2年で4皇まで登りつめており、黒ひげの一味にはレベル6の囚人達もいることからルフィの脱獄以上に責任を感じているはずです。マゼランは自らの手で責任を取りたいと考えているため、再び、黒ひげの前にマゼランが現れることは十分に可能性が高いように思えます。
改めてマゼランが署長時に脱獄した囚人達は以下の通りです。
このメンバーを見ると、ワンピースファンの一員として「豪華キャスト」と感じるのは私だけでしょうか。強さを知ってるメンバーに関しては、インペルダウン脱獄時の戦いに少し安心感すら感じました。そのメンバーが歯も立たないようなマゼランの強さにも「すごい!」の一言です。
ワンピース576
新生黒ひげ海賊団の件の新メンバー達のLEVEL6の強者達です。
歴史から存在自体を忘れさせたいと言わせるほどの強者が集められているインペルダウンのレベル6の囚人達を仲間に入れた黒ひげ海賊団。さすがのマゼランも彼らが束になっては太刀打ちができなかったみたいなので、今後の彼らの動きには要注目ですね。
余談ですが、マゼランにはモデルがいるみたいなので、ここでご紹介します!
フェルディナンド・マゼラン
ポルトガル人であるマゼランはスペインの戦隊を率いて史上初の世界一周をしたそうです。マゼランは航海者であり、探検家だったそうです。
ワンピースのキャラクターはモデルがいるそうなので、気になるキャラクターのモデルを調べるのも一つの楽しみになりますよ。尾田栄一郎先生のセンスも感じられます。マゼランのモデルもなんとなく風貌を感じられるな~と思いませんか?
マゼランは真面目で正義感のある、強い人!と言えるのではないでしょうか。ちょっと女に弱いお茶目な部分もギャップとして好感が持てますね。今後またワンピースの作中に出てくる事にみんなで期待しましょう!
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